整体と鍼灸の違い

整体と鍼灸の効果の違いについて説明いたします

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当院では患者様のお体の状態に合わせて「整体」「鍼灸」などその他にも様々なアプローチを施していきます。

基本的に質問の多い2つの治療の違いについて説明していきます。

その説明の前に原則として当院では病気や痛みの原因は全て「正常な状態と比べて異常な状態になった時に発症する」と考えます。

具体例をあげますと、例えば血液検査がそうです。

当院では病院と提携を結んでおり必要な方には血液の検査をお願いする事があるのですが、その際病院では血液検査を通じ、異常な値が見つかったとするとその異常値を元の正常値に戻すためにお薬や漢方を処方します。

これはあくまでも血液状態に焦点を絞ったにすぎませんが、「体の骨格」「筋肉のコリ加減」「自律神経状態」「栄養状態」等もそれと同じです。健康で正常な状態と比べて異常な状態になると様々な症状が出てしまいます。

要するに当院では症状が出ている異常値を→健康な正常値に戻してあげる事で症状緩和を計っていくのです。その事を踏まえて2つの違いについて説明していきます。

整体筋肉や骨を本来の正しい「位置」や「柔らかい状態」に戻していきます。
整体と一言で表していますが様々な方法があり、その技術は多種多様です。患者様の異常な状態に合わせて技術の組み合わせをして本来の健康な状態に戻していきます。
鍼灸当院使用する鍼は「刺さない鍼」を使用しております。
それを使用し「神経」や「血液の白血球」の状態を元の正常値に戻すことで症状緩和を計っていきます。医師開発の治療法なので医学的なエビデンスに基づいております。