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かま鍼灸整骨院 猪野院


なぜ症状が起きる?

症状が起きる原因

「肩・腰・膝痛」「自律神経症状」「不妊症」が起きる原因を、自律神経の観点からみていきます

新聞1回目写真.jpg当院が新聞に取材されたものから抜粋 平成30年2月9日(金)

最近よく耳にする「自律神経」。病院などの臨床検査で器質的病変が認められないのが特徴です。

この自律神経は、内臓・血管・瞳孔・立毛筋・生殖器など無意識に体を調整してくれます。

別の表現で言いかえると、意識して動かせない部分は全て自律神経が支配しています。但し肺だけは、自律神経でも支配し、また自分でも動かす事が可能な唯一のものです。

そして自律神経は2種類あり、一つは交感神経といい、もうひとつは副交感神経といいます。それぞれの特徴として交感神経は、「緊張・興奮・闘争・運動・恐怖感・危機感」等の際によく働き、脳や体を活発に動かしていきます。逆にもう一方の副交感神経は「休む・眠る・くつろぐ・安心感」等、体をリラックスさせ修復する際に主に働きます。

この2つの神経はちょうどシーソーの様な関係で、基本的にどちらかが働いている時はもう一方の神経は働く事ができません。心身を動かしたり働いている時には、心身の修復ができず、逆に体を修復している時は、激し
く動けません。そして日中、働いたり運動している時は交感神経が主に働き、夜リラックスして寝る際に副交感神経が働きます。

このバランスが崩れてしまうと自律神経失調症になり不定愁訴が出てきます。基本的に自律神経のバランスが崩れてしまう大きな原因として「交感神経の過剰な働き」が挙げられます。昨今ストレス社会と言われ、ストレスが体に負担となる事で交感神経が過剰に働いてしまう結果に繋がってしまいます。

そうならない様にするには副交感神経を優位にさせていく必要があります。

ではどの様にすればその副交感神経が優位になっていくのでしょうか?また過剰に交感神経を優位にしてしまうストレスにはどの様な種類があるのでしょうか?次項ではその様な内容を詳しくお伝えしていきます。

 

自律神経が乱れる原因の多くは「ストレス」


新聞2回目写真.jpg平成30年2月16日 当院が新聞記事に掲載されたものより抜粋

様々な不調は、緊張や興奮、運動の状況に置かれた際に脳や体を活発に動かす交感神経の過剰な働きにより引き起こされるとされています。その交感神経を過剰に働かせてしまう大きな要因に「ストレス」が挙げられます。
 

ストレスという言葉を聞いてどのようなイメージが浮かびますか。当院で患者の話を聞いていると、さまざまなストレスを訴えます。その中でもよく耳にするストレスが「子どもが言うことを聞かないなど子育てでの葛藤」「夫婦の関係悪化」「健康への不安など将来に対する不安」「上司や同僚などよる職場での人間関係」「住宅ローンや会社での責任から感じる重圧感」―などがあります。

このようなストレスは「精神的ストレス」に分類されています。しかし、一言でストレスと言っても精神的ストレスが全てではなく、大きく分類して4種類あるといわれています。他には、体の骨格のゆがみが原因となる「構造的ストレス」、カフェインやアルコールなどの過剰な摂取による「化学的ストレス」「温度や湿度環境によるストレス」があります。
 

私自身も自律神経失調症になった経験があり、その当時は原因について、「精神的ストレスのせいで症状が出た」「心に問題があるせいだ」「イライラしたりくよくよしたりする性格に問題がある」などと考えていました。しかし、うつ病や自律神経失調症になる原因は、さままざなストレスが絡み合っていて、心や精神的なストレスが全てではないのです。

そのことを知るだけでも精神的に楽になり、休む時や眠る時など、体がリラックスして修復する際に主に働く副交感神経が優位になると思います。次回はこの4種類のストレスについて細かく説明していきます。

 

自律神経の乱れの原因は精神的なストレスが全てではない

新聞3回目写真.jpg
当院が新聞に取材されたものから抜粋 平成30年2月23日(金)
 

ストレスによって交感神経が過剰に働くことで発症する自律神経失調症。そのストレスは(1)精神的ストレス(2)構造的ストレス(3)化学的ストレス(4)温度・湿度ストレスの4種類があります。

(1)は字のごとく、さまざまな精神的苦痛で「嫌だな」と感じることで生じる心理的ストレスです。(2)は筋骨格の歪みが生じることで起こるストレスです。頭蓋骨や背骨にゆがみが出るのが特徴です。(3)は摂取する成分によるストレスで、代表的なものとしてニコチンやアルコール、カフェイン、砂糖などがあります。(4)は暑い、寒い、熱い、冷たい、蒸すなど気温や湿度の外部環境によるストレスです。
 

ここでストレスが自律神経失調症につながるメカニズムを紹介します。ストレスを体にため込むことができる器があるとします。

この器は10ポイントためることができます。ある人は筋肉や骨の歪みがあり(2)構造的ストレスが4ポイントあります。さらに、たばことアルコールが好きで(3)化学的ストレスが4ポイントあり、その上に外仕事で(4)温度・湿度ストレスが2ポイント上乗せされました。この時点で合計10ポイントになり、器が満杯になっています。
 

この状況の中で、ささいなことで夫婦げんかをしてしまい(1)精神的ストレスが1ポイント発生します。

そうすると既に器は満杯になっているので、追加された1ポイントは器に入れません。この外にあふれたものが自律神経失調症という症状として出てきます。
 

この話はあくまでも例え話ですが、精神的ストレスが1ポイントと小さなものでも、その他のストレスが蓄積されていれば自律神経が乱れ、症状が出てしまいます。

別の表現をしますと、自律神経の乱れの原因は精神的なストレスが全てではないのです。

 

「構造的ストレス」について

4.jpg当院が新聞に取材されたものから抜粋 平成30年3月2日(金)
交感神経を過剰に優位にしてしまう要因である4つのストレス。その内の一つである「構造的ストレス」について本日はお話していきます。

分かり易く言いますと、このストレスは筋肉・骨の歪みが生じる事で起こるストレスになります。私の経験上、当院に来院される自律神経症状の患者の方ほとんどに2つの体の特徴が見受けられます。

「①筋肉の緊張」「②頭蓋骨・骨盤・背骨の歪み」です。初診時に患者からの質問で「体の歪みがストレスになり自律神経やうつに関係するの?」とよく言われます。一つずつ説明していきますね。まず①。よくある自律神経に関係する筋肉の緊張には「感情を抑える事による緊張」というものがあります。

例えば怒りが込み上げた時にグッとこらえた時を思い出して下さい。その時自然と体のどこかに力が入っていませんか?その怒りによる緊張が長時間ずっと続いたとしたら?そうなると自然と体がストレスに反応してしまった筋肉の緊張状態になってしまいます。

次に②について。頭蓋骨は基本的に23個の骨で構成されており一般的には動かないと言われております。しかし1899年にウィリアムサザーランドにより頭蓋骨は微力ながら動いている事が発見されました。この頭蓋骨の動きはポンプの様な働きで脳脊髄液という液体を循環させております。

脳脊髄液とは頭蓋骨と脳との間にある液体であり、この液体が循環しないと脳の機能が低下して自律神経を乱す原因の一つになります。また頭蓋骨は背骨の上に乗っていて背骨は骨盤の上に乗っている骨です。その為「骨盤や背骨が歪むとそれに対応する様に頭蓋骨まで歪んでくる様になってしまいます。」

以上が自律神経に関係する構造的ストレスの特徴です。次項は化学的ストレスについて詳しくお話していきます。
 

化学的ストレスについて

5.jpg当院が新聞に取材されたものから抜粋 平成30年3月16日(金)
交感神経を過剰に優位にしてしまう要因である4つのストレス。その内の一つである「化学的ストレス」について本日はお話していきます。このストレスは体内に過剰に摂取する事で自律神経のバランスを崩してしまう成分になり、代表されるものとして「糖質・カフェイン・ニコチン・アルコール」が挙げられます。

カフェインはコーヒー、ニコチンはタバコ、アルコールはお酒等になります。その中でも糖質の過剰摂取は自律神経を乱してしまう大きな要因となり、比較的食事で摂取してしまう物になりますので詳しく説明していきます。基本的に過剰な糖質の摂取は自律神経を乱してしまいます。

この乱すメカニズムとして「基本的に過剰な糖質の摂取は自律神経を乱してしまいます。この乱すメカニズムとして新宿溝口クリニック院長の溝口徹先生
「糖質の過剰摂取が自律神経を乱すメカニズムとして①糖質を摂る→②血糖値が上がる→③インスリンが出て血糖値が下がる(+脂肪が合成される)→④血糖値が下がり過ぎると危険なので抗インスリンホルモンが分泌され血糖値を上げる→⑤抗インスリンホルモンは、交感神経拡張をさせるため自律神経が乱れる。この様な過程をたどります。少し疲れた時やストレスを感じた時に甘いお菓子や砂糖を摂取すると気分が一時的に安定する事があります。
これは血糖値が急上昇するから起こる反応ですが、この様な事を繰り返していくと自律神経の乱れは更に深刻になってしまいます」
という事があります。

以上の内容を踏まえ、化学的ストレスを引き起こす物はなるべく過剰に摂取しない事が望ましいでしょう。但しこれはあくまでも自律神経を整える為の栄養知識になりますのでご注意下さい。気になる方はかかりつけ医にご相談下さいませ。次項は精神的ストレスについてお話していきます。
 

ストレスを感じるマイナス感情は実は生命維持にかかせない

6.jpg当院が新聞に取材されたものから抜粋 平成30年3月23日(金)

皆さんが普段感じるストレス感情はどの様な種類があるでしょうか?

「不安・緊張・怒り等」様々なマイナス感情が思い浮かぶと思います。この感情、実は生命維持にかかせないものなんですよ。

びっくりする方もいらっしゃるかもしれません。一つずつ説明します。

皆さんが今ライオンから狙われているシマウマだとします。シマウマは食べられない様に1秒でも早くライオンを見つけないといけない為、ささいな足音や草むらに隠れていないかと敏感(交感神経の働きによるもの)になります。大事なポイントなのが、たとえそこにライオンがいなくても「もしかしたらあそこにいるのではないか?」と過剰に反応して意図的に未来に対する不安な感情を引き起こしているという点です。

そうする事で食べられない様にしているのです。その習性は動物も人間も一緒で具体例を挙げますと、自律神経失調症が酷くなるとうつ病になるという事があります。

うつ病にならない様にする為に、様々な自律神経症状やマイナス感情を体に引き起こす事で、これ以上交感神経が過剰に働きうつ病にならない様に体が反応するのです。

例えて表現すると赤信号になる前の黄色信号が点滅している状態です。そうする事で体を最悪な状態から守っているのですね。私も過去にその様な症状を経験しているから分かるのですが、この症状は言葉では説明できない程の辛さがあります。当時はその症状が嫌で仕方ありませんでしたが、冷静に今振り返りますとあまりの忙しさでこれ以上無理をするといつ倒れてもおかしくない環境でした。

自律神経症状を出す事で反強制的に安静にしないといけない体の状態を作る事で最悪の状態にならない様にしてくれていたとつくづく感じます(次項に続く)

ストレスを意識して発散する

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当院が新聞に取材されたものから抜粋 平成30年3月30日(金)
前項では「マイナス感情は体にとって必要だから起きている」という内容をお伝えいたしました。

とは言え、できる事ならその様な感情は起きたくないのが本音ですね。

今回のお話の大事なポイントをまず初めにお伝えしますと「ストレス感情を出すべき状況と出してはいけない状況の選択がきちんとできる事」になります。一つずつ説明していきます。

極端な例ですが、感情を外に出さない人はいつでも我慢してしまってストレスを感じますし、またその逆でいつも自分の感情を外に出す人はその時はスッキリした様にみえても人間関係が悪くなり結局は後でストレスを感じてしまいます。以前の項目でもお伝えしました様に基本的にストレス感情を我慢し過ぎてしまうと様々な筋骨格の歪みが生じてしまう事があります。例えた話、筋肉というゴミ箱にストレスというゴミが溜まったとします。

ゴミですから外に出していかないといけませんが、外に出す事をせず溜めこんでばかりいくと筋骨格に不調が出てきます。私の経験上、その様な感情を我慢しすぎる結果、自律神経失調症になっていかれる患者を沢山見てきました。要するに溜めこんだストレス感情を適切な場所で発散する事が大切なのです。

仮に職場の人間関係でイライラしたとします。勿論その相手に直接感情をぶつけると更にストレスが生まれてしまうのでその場では我慢される方が多いと思いますが、そのまま放置してしまうのもいけません。

イライラした帰りの車中や帰宅時になるべく早くに発散させてしまうのです。

ここで大事なのが意識して発散すると言う事です。お風呂に毎日入る様に、ストレス発散もできる事ならその日の内に発散させる事が大切なのですね。

さて、ここまでが大まかな自律神経から見た観点での症状の発生起点です。勿論、自律神経の観点が症状発生の全てではありませんのが、大なり小なりこの観点が関わってきます。当院では様々な角度から症状改善を目指していきます。皆様の一日でも早い症状改善を願っております。
 

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